演奏会終演予定は「636年後」、って。

「トリビアの泉」でも紹介された、何の音も出さない曲「4分33秒」の作曲者ジョン・ケージ氏(1912―92)。
こいつの曲、

参考リンク:異色のパイプオルガン曲コンサート、終演は「636年後」(CNN.co.jp)

パイプオルガン曲「Organ2/ASLSP(as slow as possible)」(2つのオルガン・出来るだけゆっくり)の「数世紀」に及ぶ異色コンサートで今月5日、03年2月以来の「沈黙」を破り、2回目の「音」が奏でられた。

2回目の「音」、って。

演奏開始から3年経ったいま、演奏されたのはE、Eシャープ、Gシャープ、B、Gシャープの5音のみ。

原曲は本来20分ほどの長さだが、ドイツの音楽専門家やオルガン製作者らが「出来るだけゆっくり」の題名の意味を厳密に解釈し、演奏時間を639年とはじき出した。

厳密に解釈し、ってどう厳密なんだよまじで。

同市にある古いパイプオルガンが1361年に製作されたことなども材料に、2000年から1361年を引いた数字を演奏期間にしたらしい。

厳密・・・。

このコンサートは、1年半の「ミュート(無音)」期間を経て、03年2月に初めて1回目の音を演奏した。

次の音は2006年3月に演奏予定。

次の音の演奏予定、って何よ。

同団体は、コンサートの予算を24万6000ドル(約2657万円)と推定、運営資金の寄付を募っている。バンダロー氏は「未来の公演の保証が必要」と話している。

運営資金の寄付を募っている、って。金が足りてないのにはじめちゃうのかよ!

なんつーか、やったもの勝ちなんだなぁ・・・などと思ってみたりした。
とか、太字と斜体を大量に使用してみたりもした。

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演奏会終演予定は「636年後」、って。 への3件のフィードバック

  1. おたま のコメント:

    はじめまして。
    ご来訪御礼です。
    しかし、その曲は何という曲者でしょう!!
    お金を集めても、集めようと言い出した人たちは演奏終了時には、死んじゃってあの世ですよね。
    それとも、輪廻しても前世を覚えようとしているのでしょうか?意味不明な募金活動ですねー。

  2. のコメント:

    これも一種のプログレなのか?

  3. plutonium186 のコメント:

    常人には理解できない高尚なものか、もしくは只のアフォ。

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