唐突に会計の本を読んでみるユニットテスト。
難しそうな本を''積極的に挫折したい''気分だったので、''発想を逆転''してゆるゆるな本にしてみたら、''あっさり読み切った''。
"超人気ミステリー『女子大生会計士の事件簿』の小説4話と4つの箱のサイクル?(1)水(資本、負債)、(2)木(資産)、(3)火(費用)、(4)金(収益)?で決算書のイロハがスイスイ頭に入る! 一度挫折してしまった人、初めて学ぶ人に贈る究極の一冊!
途中に挿入される小説みたいな小話『女子大生会計士の事件簿』は、読むのがダルかったので軽く流した。問題はなかったと思う。
- 会社の会計の世界では、すべてのものが二面性をもっている
- つまり情報量が2倍(情報理論のエントロピーの話、ではないよね?)となる
- これを「複式簿記」と呼んでいる
- 4つの箱:「資金源」「資産、財産」「費用、出費」「収益、売上」
- 「収益」?「費用」=「利益」
- 試算表は、「全部」
- 貸借対照表(B/S)は、「資金源」「資産、財産」
- 損益計算書(P/L)は、「費用、出費」「収益、売上」「利益」
''単純な値や計算式''に''複雑な名称''を付ける事によって''敷居を高くした「会計」''を、中世の世界3大発明(「火薬」「羅針盤」「活版印刷」)に匹敵する人類史に残る画期的な発明だとは思えませんでした、などとは''全く思っても無い''事です。
次は何を読もうかなー。